ダイエットは如何に努力せずに、簡単に痩せれるのかも重要!知っているだけで簡単に痩せる方法があれば、それに越したことはないですよね。
そこで、ここではダイエットをする時に、知っていれば得をするマメ知識について紹介していきたいと思います。ダイエットは辛くてやりたくない人や、何度も失敗しているという人は、この情報を知るだけでも簡単に痩せることができるかもしれませんよ♪今すぐにでも試してみたいものばかりなので、是非参考にしてみくださいね!
ダイエットをする時に知っておくべき9つのマメ知識を紹介
早速ですが、本題のダイエットをする時に知っておくべき9つのマメ知識について紹介していきたいと思います!正しい知識を身に着けて意識するだけでも、ダイエットの効果はあると思うので是非実践してみてくださいね。
①意識するのは体重ではなくBMI値と体脂肪率
ダイエットで体重ばかりを気にしている人も多いと思いますが、本当に重要なのはBMIと呼ばれるものです。BMI値は自分でも簡単に知ることができ、【体重kg÷身長m÷身長m】で出すことが出来ます。例えば体重が55kgで身長が155cmの方なら55÷1.55÷1.55で22.8となります。
この数値の標準は22とされているので、自分で試して22以下になるように体重を減らす必要があります。体重が他の人より多くても身長が低ければBMI値は少なくなるので一度計算してみてくださいね。
さらに、重要なのは体脂肪率です。体重が多くてもそれが脂肪ではなく筋肉であれば問題はありません。ダイエットでトレーニングを頑張っているとなかなか体重は減っていきませんが、しっかりとダイエットには繋がっているのです。
ちなみに、日本人女性の標準の体脂肪率は29歳未満で17~24%、30歳以上で20~27%となっているので、体重だけではなく体脂肪率にもしっかりと注目しましょう!30歳以上の女性であればBMIが22以下で体脂肪率を27%にすることが出来れば適正になります。
②満腹感は遅れてやってくる
食事の量を減らすと、どうしても食べた後でも物足りないような気がしてしまう時があると思います。それは満腹感がすぐにやってこないことが原因とされています。量が少ない時とすぐに食べ終わってしまうこともありますが、少し時間を置けば後から意外とお腹が一杯だと感じてきます。
その為、物足りないと思っても頑張って20分間は我慢するようにしましょう。そうすれば余計にご飯を食べる心配もないですし、間食をすることなく済みますよ!
さらに、ご飯をゆっくりとたくさん噛んで食べることで、満腹感を得ることが出来るので、ダイエットを始めたばかりの時には、特によく噛んで時間を掛けて食事を楽しむようにしましょう!よく噛むことは消化にも良いですし、美容にも効果があるのでおすすめです。
③食べても太らないのは筋肉の量が多いから
スタイルをキープしている人に話を聞くと、意外と食事の量が多いことがありますが、それはしっかりと体に筋肉を付けているからです。「なんで同じ量を食べているのに自分ばっかり太ってしまうんだ…」と悩んでいる人は筋肉の量が少ないのが原因かもしれませんね。筋肉の量が多いと太りにくく痩せやすい身体を作ることが出来るのです。
人は必要最低限の活動をしていておmエネルギーを消費する基礎代謝というものがあります。体温調整や呼吸をしたり、心臓を動かしたりするのも基礎代謝になります。筋肉の量が多いと、この基礎代謝の効果をアップさせることが出来るのです。
全く運動しない人は、この基礎代謝の量よりも多くのエネルギーを摂取すると太りますし、少ないと痩せていくことが出来るのです。効率的に痩せるには運動は欠かせない存在なのです。
④野菜を先に食べて脂肪の蓄積を防ぐ
ご飯を食べる時に、野菜から食べ始めるだけでもダイエットには大きな効果があります。野菜を先に食べることによって、食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれるので、食べたものを脂肪として溜めにくくしてくれるのです。
逆に、いただきまーす!と言って炭水化物から食べるのは絶対にNG。血糖値を急激に上昇させてしまう為、体脂肪や内臓脂肪が増加しやすくなってしまいます。さらに、血糖値を上げてしまうと、食後に体の中で血糖値を下げるためにインスリンという成分が多く分泌されるようになりますが、このインスリンはカロリーやエネルギーを体脂肪に変える特性があるので、できるだけ抑えることが必要になります。
インスリンが多く分泌されるような体になってしまいと、簡単に脂肪が付くので太りやすい体質になってしまいます。
少量のサラダを2口だけ食べたというだけでは効果はないので、なるべく多めの野菜を最初に摂取するように意識しましょう。野菜やスープにしても良いので、最初に食べるということだけ忘れずに。
⑤冷たい飲み物はなるべく避ける
夏の暑い時期や運動の後にはキンキンに冷えた飲み物で水分補給したくなりますが、ダイエットには天敵と言われています。
冷たい飲み物を飲むと体温が低下してしまい、その影響でリンパや血流の流れが悪くなってしまいます。そうなれば体に老廃物が溜まりやすくなってしまい、代謝が著しく低下してしまうのです。
せっかく運動して温めた体を冷ましてしまうことで、脂肪燃焼の効果は半減してしまいますし、体をお温めることで脂肪燃焼をサポートしてくれるので、運動後は常温の水を用意しておいて、それを飲むようにしましょう。
運動後じゃなくても冷たいものはなるべく避けて、むしろ温かいものを多く摂ることが必要になります。また、むくみや便秘の原因にもなるので、むくみや便秘に悩まされている方は特に避けるようにしましょう!
⑥ノンカロリー食品のカロリーは0じゃない
最近ではダイエット食品の種類もかなり増えてきており、糖質が0とか、カロリーが0とデカデカと表示されているものも多くあります。
しかし、ノンカロリー食品ってカロリーが0ではないことを知っていましたか?ノンカロリー食品と呼ばれるのは10カロリー以下の食品の事を指すので、中にはカロリーが含まれている食品も多く存在してます。
その為、ノンカロリー食品だからといって大量に食べてしまうと、もちろん太る原因になってしまいます。その為、ノンカロリー食品は食べても太らないは間違いで、ノンカロリー食品なら太り”にくい”というのが正解です。
間違った覚え方をしてしまうと、頑張ってダイエットしているのに、一向に効果が表れないということにもなりかねないので注意が必要になります。ちゃんと理解して取り入れることで、ダイエットの効果はあるので、食べ過ぎないように意識して、上手く摂取するようにしましょう!
⑦夜の間食は昼間の20倍も太りやすい
夜食は太りやすい!夜ご飯は早めに食べるべき!とダイエットをしている人が口々に言いますが、これは本当なのでしょうか?結論から言えばガチ中のガチです。
人の体は朝起きてから徐々に代謝もアップしていきますし、消費するエネルギーの量は多くなっていきます。しかし、夜に向けて徐々に緩やかになっていき、深夜にはかなり機能が落ちてしまっています。
消化のピークは15時と言われており、昔からおやつを15時に食べるのにはしっかりとした根拠があったのです。15時と深夜を比較すると太りやすは20倍にもなるので、ストレスを発散させるために多く食事を楽しみたいのなら、夜ではなくランチの方が向いているのです。
また、寝ている間はなかなか摂取したエネルギーを消化しにくいので、食べてすぐ寝るというのも良くないですね。寝る3時間前には晩御飯は済ませておきたいので、寝る時間から逆算して晩御飯を食べると脂肪の吸収を抑えることが出来ますよ。
⑧国産のお肉は避けるべき
焼肉屋さんに行ったり、スーパーに行き肉を選んでいると「国産」という文字を目にしますよね?これは国産の方が柔らかくて美味しいという認識が広まっているからですが、その分脂が乗っているので輸入品に比べるとカロリーは高くなってしまいます。
特に牛タンやカルビの人気は高いですが、注意が必要になります。外国産のお肉でも調理次第では美味しく柔らかくして食べることが出来るので、なるべく国産は避けるべきなのです。
糖質制限ダイエットをしている時にはお肉や魚を多く摂取することが推奨されていますが、しっかりと効果を実感したい人なら輸入品を優先して選ぶようにしましょう!
⑨リバウンドをするのは脂肪細胞が関係している
人間の体には体脂肪を貯蓄する脂肪細胞というものが全身に600億個あると言われています。この細胞脂肪の数を減らすことは出来ない為、ダイエットをして細胞の大きさを小さくしているのです。太っている人は、この脂肪細胞が大きく肥大化しており、それが肥満の原因になっています。
その為、どれだけダイエットをして脂肪細胞を縮小させることが出来ても、やめてしまうとまたすぐに肥大化して、それがリバウンドの原因になってしまいます。
短期間で痩せれる!とか1週間で10kg落とせる!というダイエット方法を多く目にしますが、はっきり言うと推奨できません。長続きせずに結局リバウンドすることが目に見えていますね。無理をせずに長い期間続けることが出来るダイエット方法を選択する方が効果的だと覚えておきましょう。
まとめ
ダイエットをする時に知っておくべき9つのマメ知識をご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?
簡単に試すことが出来るものもありますし、今までの生活を大きく変えることなく実践できるものばかりだったと思います。
ダイエットは少し意識するだけでも、十分な効果を得ることが可能なのです。正しい方法を身につければ、無理をすることなく痩せることが出来るので、長期的に続けることも出来ると思うので是非試してみてくださいね♪他にもダイエットのマメ知識について紹介しているので、そちらも合わせて読んでみてください!