皆さんはロカボダイエットというものをご存知でしょうか?テレビや雑誌などでも大きく取り上げられ、瞬く間に流行したダイエット方法になります。
やり方はとても簡単!体に必要な糖質だけ摂って、なるべく制限するという方法です。決めた量の糖質に達しない限り、お腹いっぱい食べてもOKというのが嬉しいポイントになります。
しかし、間違ったやり方をしてしまうと、ただご飯を美味しくいっぱい食べるだけになってしまい、ダイエットの効果は半減してしまいます。
そこで、この記事ではロカボダイエットの正しいやり方と、おすすめの商品を5つご紹介していきたいと思います!リバウンドがしにくい方法としても有名なので、今度こそはちゃんと痩せたい!という人におすすめの方法となっています。
ロカボダイエットの正しいやり方とは?
ロカボダイエットは糖質制限ダイエットの一種で、糖質を抑えながら美味しくご飯を食べよう!という方法です。主に糖質は炭水化物に多く含まれていますが、極端に減らすのではなく、楽しく適正の糖質を摂ることが推奨されています。
過度な糖質制限は体に悪影響を及ぼすだけではなく、逆に太る原因にもなるので注意が必要です。今まで糖質制限ダイエットに失敗していたという人は、糖質を制限しすぎたのが原因かもしれませんね。
ここでは正しいロカボダイエットのやり方について解説していくので、メニューを見る前に必ずチェックするようにしてくださいね。
1日で摂取する糖質量を40g以下に抑える
ロカボダイエットを行う時に最も注意するのが摂取する糖質の量です。逆に言えばこの糖質を抑えることだけを意識して行うのが正しいやり方とも言えますね。
推奨されているのは1食で糖質を40g以下にするということです。いきなり40gと言われてもピンとこないかもしれませんが、おにぎり2つと野菜ジュースで100gになるので、かなり意識する必要がある量でもあります。普通に食事をすると男性で300gの糖質を摂取すると言われているので、この基準を参考にして制限してみてください。
もし、1食で50gになってしまった時には次の食事で30gに落としてカバーすることも出来ます。長い目でみて考えても良いのは嬉しいですね。
カロリーや脂質は気にしない
上記でも言いましたが、ロカボダイエットの大きな特徴は糖質だけを気を付けるダイエット方法なので、脂質やカロリーは度外視で行うことが出来ます。他の制限はなにもないので、とにかく糖質だけを抑えることに集中することが出来ます。
言ってしまえば糖質が0のものならいくら食べても良いですよということです!無理なく続けることが出来るのがこのダイエットの大きなメリットでもあります。「え?いくら食べてもいいの!?」と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、食べても良いんです!普段食事をすることが好きな人にはとっては最高のダイエット方法にもなっています。
実は糖質をカロリーは似ているようで全然違うんです。同じカロリーのケーキを食べても低糖質のものにするだけで、血糖値の上昇を大幅に抑えることが可能になってます。
美味しく楽しくをモットーにする
ダイエット=辛くて楽しくないものと考えてしまうのが当たり前だと思いますが、このロカボダイエットのもっとは美味しく楽しくです。
辛いことを無理して続けてもストレスが溜まりますし、途中で挫折してリバウンドをしてしまうことも多くあります。
しかし、ロカボダイエットではちゃんと食べても良いので精神的な負担はかなり少ない方法だと思います。今まで何度もダイエットに失敗しているという方でもきっと楽しく行うことが出来ると思います。
制限は少ないですが、その代わり自分でしっかりと食事を工夫しよう!というのが大切ですね。白米を玄米にしてみようとか、おかずはいっぱい食べようとか、デザートは低糖質にしようとするだけで良いのです。
ロカボダイエットに最適な低糖質商品を紹介!
ここからは本題の低糖質でロカボダイエットに最適なおすすめ商品を紹介していきたいと思います。全て食べた時の糖質量も合わせて紹介しているので、しっかりと40g以下になるように気を付けていきましょう♪
糖質0g麺 豚骨ラーメンスープ付き
ダイエット中でもラーメンが食べたい!そんな人におすすめなのが「糖質0g麺 豚骨ラーメンスープ付き」になります。その名の通り麺には糖質は一切含まれておらず、スープにも1.2gしか含まれていないので、かなり糖質を制限できる商品となっています。
他にチャーシューやきくらげ、紅しょうがなどを足し過ぎてしまうとオーバーする可能性がありますが、それでも40g以下に抑えることは簡単に出来ると思います。
ダイエット中にラーメンを食べると罪悪感が襲ってきて後悔してしまいますが、これなら安心して食べることが出来ます!値段も税込みで216円となっており普通のカップラーメンと同じくらいの金額で購入できます。
さらに、麺は糖質0なだけではなく低カロリーにもなっているので、カロリーが気になる人でも問題ありません。お昼をこの商品すれば、朝と晩で余裕が生まれるので、かなりおすすめとなっています。
CoCo壱番屋 低糖質ビーフカレー
続いては大手カレーチェーン店のココイチが販売している低糖質ビーフカレーになります。ご飯は別になりますが、カレーだけで見れば糖質は6.2gなのでかなり制限出来ますね。小麦粉とカレールウの使用を味が美味しく保てるぎりぎりまで減らしているので、糖質を抑えることが出来ています。
さらに、バターやソテーオニオンを加えることで、低糖質にしながらコクや甘みをしっかりと味わうことが出来る商品となっています。
しかし、ご飯の糖質は多いので、美味しいからと言って食べ過ぎてしまうと効果はありません。ご飯の量は100g以下にすればカレーと合わせても40g以下に抑えることが出来るので覚えておきましょう!
ダイエット中でもどうしてもカレーを食べたくなった時にはこの低糖質ビーフカレーは最適だと思います!是非一度試してみてくださいね。値段は380円と少々お高めですが、ココイチでカレーを食べることを考えればそこまで高額という訳ではないですね!
ロカボスタイル へるしごはん150g
続いてロカボダイエットの強い味方のへるしごはんです!通常のご飯は150g食べてしまうと55.2gの糖質となってしまう為、制限が必要ですが、このへるしごはんは150gでも35gの糖質となっているので、しっかりと制限することが出来ます。
上記で紹介した低糖質ビーフカレーと合わせても41.2gになり、ちょっとのオーバーでカレーを満足出来るまで美味しく食べることが出来てしまいます。
ロカボダイエット中とは言え、炭水化物を多く食べたくなる時はあると思いますが、このへるしごはんがあれば満足できる量を食べてながら糖質の制限を行うことが出来てしまいます。
他のおかずと合わせて40g以下にすることは簡単に出来ると思うので、ストックしておいても良いと思います!お値段は170円と通常のご飯よりは高めですが、それでも簡単に手を出せる範囲だと思いますよ♪
カロリーライト チアシード入りココナッツプリン
4つ目に紹介するのはデザートなのに低糖質なココナッツプリンになります。ダイエット中は甘い物を欲するようになりますが、そんな欲望を叶えてくれる商品になっています。
1つ全部食べても糖質がたったの1.7gなので、食事で頑張って制限した時のご褒美として最適な商品になっています。
さらに、ダイエットに高い効果をもたらしてくれるチアシード入りという最高のやさしさ。チアシードは芸能人の方でも愛用している人が多く、とにかく水分をよく吸収してくれるので、体余計な老廃物も一緒に消化してくれます。
また、栄養素もかなり豊富ですし、膨張率がかなり大きいの食べた後に満足感を得ることも出来る、ダイエット中にはもってこいの食材となっています。
値段も1つ270円なので、冷蔵庫に忍ばせておいて、上手く糖質制限が出来た時にこっそり食べるようにしましょう!
ロカボスタイル 低糖質ミネストローネ
最後に紹介するのは、ロカボスタイルから販売されている低糖質ミネストローネです。食事にスープがあると満腹感が一気に上がりますが、糖質を気にするとなかなか手が出せないですよね。
しかしこの低糖質ミネストローネなら1食150gとボリュームはあるのに糖質はたったの5.4gです。トマトの酸味が癖になる美味しさでズッキーニや玉ねぎ、セロリなどの具材もたっぷり入っている商品になります。
1食298円ですが、普段の食事の合わせるだけで一気に豪華さがアップするので、決して高くはないと思います。量が多いので2回に分けて食べても良いと思いますし、それだけでも十分お腹が満たされると思いますよ!
まとめ
今回の記事ではロカボダイエットの正しいやり方と、低糖質な商品をご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?
昔は低糖質な商品はそこまで多くなかったですが、最近では「え?このメニューでこんなに低糖質なの!?」と驚きの商品も続々と開発されています。ラーメンやカレーにデザートなど、ダイエット中でも、いやダイエット中だからこそ食べたくなるものは多いと思いますが、そんな時には低糖質商品に頼ってみてはいかがでしょうか?なかなか自分で作ることは出来ないですし、手軽に食べることが出来るのでおすすめですよ。
また、上記でも紹介しましたが、ロカボダイエットは楽しく、美味しくが基本になるので、無理のない範囲で続けるようにしましょう。糖質だけを制限すれば良いので、そこまで辛くはならないと思います!ご飯の代わりにお肉やお魚を多く摂取すれば、きっと満足を感じることも出来ると思います!
他にも低糖質な商品はたくさんあるので、自分のお気に入りの商品を見つけて、楽しくダイエットをしていきましょう♪